皇位継承問題

秋篠宮妃が男児を産んだので、また急に皇位継承問題がとりあげられた。
しかも、海外のメディアにまで。

ちなみに、

皇位継承問題（こういけいしょうもんだい）とは、次代の天皇・皇太子を誰にすべきか、また皇位継承資格者の不足をいかにして解消すべきかという、2000年代初期～中期にかけて起こった問題です。


史上前例のない女系天皇を容認すべきか否か、あるいは皇位継承について定める「皇室典範」をいかに改正すべきかという問題でもあるため、女系天皇問題や皇室典範問題などともいわれています。

1965年以降、皇室に男子が生まれていないことが問題とされ、2004年末に小泉純一郎内閣総理大臣の私的諮問機関「皇室典範に関する有識者会議」が設置されたことなどからますます関心を集めていました。

2006年に41年ぶりに男性皇族が誕生したものの、皇位継承問題に抜本的な影響を与えるまでに至っていません。

とりあえず、憲法を変えないでもなんとかなるだろうと政治家の方々はほっとしていることでしょう。

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